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  • 執筆者の写真y*uki

どうして血圧は上がるの?








現在


日本では


国民病と言っていいくらい


高血圧症という人が多いです







高血圧症が増加した


原因の


まず一つに







血圧の基準値が下げられている


ということがあります







正直


何十年か前までは


150か160mmhg以上から


高血圧という分類でしたが







しかし


年々その基準は


下げられていき







今の高血圧の基準値は


130mmhg以上


高血圧に分類されるというものです







話によると


この基準になってから


約6300万人が


高血圧症と分類されているそうです







これは国民の約半分くらいです(笑


もう2人に1人は病気という扱いです(笑







この背景には


健康に対する注意喚起という


名目があるのかもしれませんが







正直


国や製薬会社の


何かしらの思惑があるようにも思います


血圧の基準値を下げることで


高血圧の人を作り出せば


たくさんの人に薬を使ってもらえますからね(笑







そんな話は置いておいて


今日は


どうして血圧が上がるのか?







ということを


簡単に書いていこうかと思います








まず


血圧が上がる理由は


大きく3つあります







①血管内の血流量が増えすぎる


②血液の流れに抵抗がある


③血液がドロドロでクオリティが悪い







まず


1つ目ですが


塩分の摂りすぎや


腎機能の低下により


血管の中に流れる血流量自体が


増えることで血圧が上がるパターン







2つ目は


血管というホースが


全身に張り巡らされていますが


身体の構造がズレることで


その血管自体に圧迫が生じたり


血管の内部に血栓(血の塊)などが


できることで血管内の流れが悪くなり


血圧が上がるパターン







3つ目は


血液自体のクオリティが悪くなり


サラサラではなくドロドロになり


血液自体が粘性を持つことで


血管内の流れが悪くなり


血圧が上がるパターン







つまり


血管内の血流量を保ち


血管のホースを圧迫しないようにし


血液のクオリティを良い状態に保つ







ということができれば


血圧は勝手に下がります(笑







つまり


骨格、筋、臓器、血管、神経といった


身体の格構造が


ズレたり歪んだりすることなく


在るべき場所にあれば







血流のコントロールもできるし


血管が圧迫されることもなく


血液のクオリティも


良い状態を保てるということです








高血圧の人は


もれなく降圧剤という


お薬が処方されることが多いですが







ちなみに


降圧剤という


血圧を下げる薬は


大きく分けると2種類あります







1つ目は


抗血小板薬(バイアスピリンなど)


これは主に動脈硬化(血管自体が硬くなる)が


進んだ人に処方されます


動脈硬化が進むと


動脈(心臓から送り出される血液)で


血の塊が出来やすいので


血の塊を作る働きを持っている


血小板の働きを抑えるというものです







2つ目は


抗凝固薬(ワーファリンなど)


これは静脈(心臓へ還る血液)の


流れが滞り


うっ滞することで


滞った血が固まって


血の塊が出来やすいので


ビタミンKの働きを抑え


血が固まるのを防ぐ働きを持っています







さて


できるだけ


簡単に書いてみたつもりですが


ややこしいですよね(笑







でも


読んでいただいた方は


わかるかと思いますが







両方の薬ともに


“血の塊が出来にくいように“


する作用を持ったものなのです







つまり


対処療法なのです







本来の原因は


血管が硬くなっていることや


血の流れが悪くて


血液がうっ滞すること


血の塊が出来やすくなっている


ことだと思います







しかし


対処療法である


薬というものは


根本の原因である部分には


一切変化を与えることはありません







なので症状は


一時的にはなくなるかもしれませんが


決して治ったわけではないということです







むしろ使い続けると


副作用で


他の場所の状態が


徐々に悪くなっていくだけです







ただ


決して薬が悪いわけではありません







時には一時的にでも


症状を軽減させたりすることは必要です


ただ根本的な解決にはなっていない


ということを理解した上で


上手く使っていくということが大切です







ちなみに


話が長くなるので


今回機序は書きませんが







正直


血圧が160くらいあろうが


血圧が高いだけでは


別に何の問題もありません







歳をとれば


老化で必ず血圧はある程度は上がりますしね(笑







問題なのは


血圧が高い事ではないのです


それに関連する他の因子なのです


その辺は機会があればまた書きますね(笑








高血圧に関しても


人それぞれ


高血圧になっている原因は違いますが







共通して


言える事は


どこかの身体の構造が


ズレたり歪んだりしていることで







身体が


本来の機能を最大限に発揮できていない


ということです







身体の構造を


在るべき場所に戻していくことで







根本的な問題が解決され


身体の自己治癒力が働き始めることで


自身の身体を治していくことが出来るのです







なので


血圧が高いから下げる


という考え方ではなく







血圧が高いということは


身体の構造が崩れている


というサインなので







身体の構造を戻していくことで


自己治癒力を取り戻し


身体の機能を


最大限に発揮できるようになった結果


血圧も正常値に近づいていくという考え方を


持てると良いのではないでしょうか?















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