
*紡‐つむぎ‐について*




からだ施術院
紡 -つむぎ-
不定休
月~金 10:00~20:00
土日 10:00~20:00
tsumugi.osteopathy@gmail.com
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当院は完全予約制です。
まずは申し込みフォームよりご連絡ください。
現金のみでお願いしています。
滋賀県守山市森川原町23-20(守山本店)


はじめまして。
当院には様々な悩みを持った方が来院されます。
どこに行っても身体が良くならないという方から
人生相談まで(笑
「こんな症状や悩みはどうかな?」と思われる方でもお気軽にご相談ください。
谿 友樹 (y*uki)
*からだ施術院 紡-つむぎ- 院長
*Force Academy 認定セラピスト
*理学療法士(国家資格)
*滋賀医療技術専門学校 卒業
*Force Academy 卒業

施術に対する想い
僕は物心ついた頃から
「なんでつらい想いをしている人がいるのかな?」
「なんでみんなが楽しく生きられないのかな?」
そんな事をよく考えている少し変わった子供でした。
そんな僕が「病気やケガで苦しんでいる人の助けになりたい。」そう思って医療の門を叩いたことは自然な流れだったのかもしれません。
僕は国家資格である理学療法士の資格をとり、病院や施設等でケガや病気で苦しむ人達のリハビリをする仕事につきました。
しかし、医療従事者として仕事をしていく中でだんだんと見えてきたものは、
”原因不明の病気や症状で悩んでいる人が本当に多いということ”でした。
これは残念ながら”今の医療では答えを持ち合わせていない”ことが多いということです。
だから診察を受けても「問題ありません」と原因はわからず、とりあえず薬や湿布を出されるだけのことも多く、診察は形だけのマニュアルで行われているような光景を何度も目の当たりにしてきました。
そしてこれは裏を返せば、
”医療に対する不信感や違和感を持っている人が多い”ということでもありました。
僕もそんな中の一人だったようで、
だんだんと''医療”に対する漠然とした疑問が沸いてきました。
「これが本当に人を治す術べなのだろうか・・・?」
「これが本当に人のためになるのだろうか・・・?」
そんな疑問を解消するために色々な本を読んだり、沢山のセミナーに参加しました。
しかし、どれだけ色々な知識や技術を学んでも学んでも、決して腑に落ちることはありませんでした。
「これが本当に僕のやりたかったことなのだろうか・・・?」
そんな想いは日に日に強くなる一方でした。
そして、
「これが’’医療’’であり、''人を癒すということ''なのだとしたら、もう辞めてしまおう」
そんなことを思っていた矢先。
最後に参加したセミナーで''オステオパシー''というものと出会いました。
現代医療では症状や病気は「悪」と捉え、その症状や病気を消すために薬や手術を行う「対処療法」が主な考え方です。
しかし、オステオパシーの考え方では症状や病気は何も悪いものではなく、ただ「結果」にしか過ぎず、「なぜこの症状が出たのか?」「なぜ症状が出る必要があったのか?」という過程を考え、その根本の原因に対して適切なアプローチを行う「根本からの改善」が主な考え方でした。
そして、もっと大きな視点から”人”という存在を捉え、人も自然の循環の中の一部分であり、ただ単に目に見える身体の構造や機能だけを診るのでなく、その人を取り巻く環境や精神(心)、魂といった目には見えないけれど生命にとって確かに存在する側面まで視野に入れ、その人が本来持っている『自己治癒力』を最大限に発揮できるように最も合理的な施術を行うことを目的としていました。
このオステオパシーにおける医療哲学の考え方は今まで僕が学んできた''医療''という考え方や概念を根本から全て覆してくれるものでした。
そして同時に僕の中に漠然とあった''本当の意味でその人を癒す''ために必要な知識や技法、そしてその考え方と捉え方。そんな世界観がオステオパシーにはありました。
''僕はこれを知っているーーー''
始めてオステオパシーの施術を行った時に
僕はそんな懐かしくも不思議な感覚が沸き上がったことを今でも思い出すことができます。
そして、今まで''現代医療の世界''のことしか学んでこなかった僕はどれだけ''井の中の蛙''だったのかを知ることとなりました。
そもそも、
''健康''とは何だろう?
''病気や症状''とは何か?
''人を癒す''とは何か?
''生きる''とは何なのか?
「そんな''生命''にとって当たり前で根本的なことに僕は未だに何一つ答えを持っていない。」
そう気づいたのです。
それからは
オステオパシーの考え方をベースに東洋医学や自然医学を始め、整体、量子医学、ホメオパシーなどといった様々な医学や代替療法を通して''人を癒す''手法や技術、知識を学びはじめました。
少しずつ''生命''というものの輪郭が解ってくるにつれて、僕の中でバラバラだったピースが組合さっていきました。
そして、
僕の内側にずっとあった
''本当の意味でその人を癒す―――''
その想いを施術という形で表現するために
日々、この世界の理を学びながら
''生命のための施術''をして生きていくことになったのです。