寒い時期になってくると
徐々に“静電気“に悩まされる人も
出てくると思います
今日は
そんな静電気と身体の関係について
書いていこうかなと思います
基本的に
静電気が頻繁に
「バチっ!」と起こる人は
『帯電体質』の人です
帯電体質とは
身体の中に電気を
溜めてしまいやすい人のことです
帯電体質の人は
どんな状態の人かというと
体内のイオンバランスが崩れた人です
つまり
身体の中の
プラスイオンと
マイナスイオンの
数のバランスが崩れることで
プラスイオンの数が多くなり
それを補うために
“外”からマイナスイオン(電気)を
集めようとするからです
さらに
プラスイオンが増えることで
水分が血管内から組織内へ
漏れ出してしまいやすくなります
いわゆる“むくみ”の状態です
水は電気を帯電するので
むくむことで
身体の中の水分量が増えるということは
より電気を貯蓄できるようになるということですね
また
イオンバランス(電解質)が崩れることで
電気信号でやりとりをしている
神経や筋肉にも
当然あまり良くない影響が出てきます
身体の中の
プラスイオンが多くなってしまう
一番の原因は
血流の流れが悪いということです
血流の流れが悪いと
水分の循環が悪くなり
身体の中でマイナスイオンが
産生されないため
身体の中が酸性化してしまい
体内のイオンバランスが崩れてしまいます
血流が悪くなってしまう原因などは
過去の記事を読んで欲しいのですが
結局は
ストレスや
化学物質
外傷を受けることで
身体の構造が歪んでしまい
結果的に
血流の流れが悪くなっているということです
ちなみに
最近では
電磁波や帯電体質の話なども
少しづつ聞くようになってきました
その中で
海外を中心に
流行り始めているのが
『アーシング』というものです
最近では
みんな絶縁体である
“ゴム”が足底についた
靴を履いて歩くようになったことが
電磁波による健康被害が
増えた理由であると言われています
このアーシングでは
本来
人は足の裏から
電気を放電できるようになっているため
砂浜や森などで裸足で立つことにより
地面にアースして放電させることで
身体に帯電していた電気がなくなることで
健康になるという考え方です
しかし
このアーシングですが
効果が出る人と
全く出ない人がいます(笑
なぜかと言うと
もう何となくわかると思いますが
身体の構造が崩れていて
身体の循環が悪い人は
水分の流れも悪ければ
血液の流れも悪いし
エネルギー(電気)の流れも悪く
なんなら
人生の流れも悪いはずです(笑
つまり
裸足でアーシングをしても
循環が滞っているので
そもそもエネルギー(電気)が
地面に流れていかないのです
アーシングで元気になる人は
ある程身体が整っていて
身体の中の循環が
ある程度流れていて
自己治癒力が
ある程度ある人の話なのです
身体が
大きく崩れているような人は
そんなに簡単に
健康になることはできないということです
「青汁飲むだけで健康になるよ」
「酵素ドリンク飲むだけで痩せるよ」
っていうくらい
甘〜い誘惑ですよね(笑
これが不安ビジネスというもので
「楽に簡単に健康になれるよ」
って甘く囁いて弱い心につけ込む
“一番儲けやすいビジネスです“(笑
厳しいようですが
自分の身体を整えるために
「あなたは何もしなくていいですよ」
なんてことはあり得ません
自分の身体と向き合い
自分自身と向き合い
自分のクセを
今までの生き方を
見直さなければいけません
人に人は治せない
人に人は変えられない
変わることのない
自然の法則です
結局
今の自分の身体というのは
“自分の生き様そのもの“なのです
身体の調子が悪いのであれば
気づいていないかもしれませんが
たぶん本来の自分の生き方と
ズレがあるということなのです
その軌道修正ができるのは
最終的には
"自分"しかないということです
なんて
少し話がずれましたが
これからの時期は
“静電気”に悩ませられる人も
出てくると思いますので
自身の身体を整えて
循環を良くすることで
今年の静電気に備えてみるという
考え方も良いのかも知れません
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