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  • 執筆者の写真y*uki

潜在意識とエゴ







本日は少し


量子的な話でも書こうかと思います







もう


科学などでも


証明され始めていますが







生命体には


“人生の青写真”のようなものがあり


寿命までの道筋(自分の役割、ストーリー)


ある程度決まっていると言われています







そのストーリーを通して


良いも悪いも様々な経験をすることで







人として


魂として


成長して行くために


あらかじめ


生まれる前に


“設定”してきているそうです







でも


漫画のように


ストーリーが決まっているというなら







私たちの思考や意識というものは


何なのでしょうか?







そんなよくわからん話を


少し書かせていただきます(笑








さて


私たちの意識には


2種類あると言われています







それが


顕在意識


潜在意識です







おおよそ


私たちが


頭で何かを考えたり


計算をしたりするのは


顕在意識と言われるものです







これを


自分の意識であり


自分の本心だと


思っている人が多いと思います







しかし


顕在意識は


意識の割り合いで言うと


3%〜10%程度だそうです(笑







つまり


残りの90%近く


潜在意識だそうです







まさに


氷山の一角ですね








潜在意識と言われて


ピンと来ない方も多いかもしれません







というのも


当然で


言葉の通り


“潜在的”な意識なのです







私たちが


自分の意識とすら


思っていないレベルでの


意識なのです







短かなところで言うと


歩くときに何かを意識していますか?


「右足を出して次に左足を出して」


なんて考えてないですよね?







呼吸もそうです


気がつけば勝手にしているはずです







そんな


思考で何も考えなくても


”してしまう”もの


それが潜在意識であり本心です


本能といってもいいのかもしれませんね







例えば


潜在意識で


「私は歌手になる」


と思っている人は







気がつけば


歌の練習をしていたり


歌についての知識を学んでいたり


歌手になるための


何かしらの行動を


勝手に選択してしまうようになるのです







逆もまたしかりですが


「私には価値がない」


と思っている人は


勝手に自分に


価値がつかないように


行動を選択してしまいます







これは


思考(顕在意識)で操作しようとしても


無駄です







だって先ほども


言いましたが


顕在意識(思考)は3~10%しかありません


潜在意識(本心)で思っていることの方が


優先されるに決まっています(笑







だから


勉強が嫌いなのに


世の中の風潮に従って


何とか良い学校に入ろうと


努力しようとしても


すぐにサボっちゃうんですよね







だって


潜在意識は


「勉強が嫌い」なんですから(笑







当然と言えば当然です







結局


何かをしようと思っても


行動できないとか


やる気が起きない


なんてパターンの時は


たぶん潜在意識(本心)は


それを望んでいないということです







人は


心底から


やりたいことをやる時は


なんのブレーキもなく出来てしまうはずです








顕在意識と潜在意識は


"カウボーイと暴れ馬"の関係


例えられることがあります







カウボーイは顕在意識です


どれだけカウボーイだけが


エゴで考えて


左へ行かせようとしたり


制御しようとしても無駄です







結局


ものごとを上手くいかせるためには


暴れ馬(潜在意識)を乗りこなし


味方にする必要があります







暴れ馬(潜在意識)を


乗りこなすために必要なことは


まず暴れ馬が


どんな馬なのかを


知る必要があります







つまり


自分(本心)を知るということになります







本心とは設定された役割、ストーリーのことです







つまり


最終的に歌手になることが


設定されたストーリーだとすれば


獣医さんにはなれない


そんな感じだと思います







なったとしても


どこかで方向転換を


していくことになるのかもしれません







もしくは


本心を無視し続けることで


身体の構造が崩れ


病気や症状に


悩まされることになるかもしれません







ここで


大事なことは


今回の人生での


”自分自身の役割を知って受け入れる”ということです







歌手になるという役割を”たまたま”持っていた


自分を認めて受け入れるということです







どれだけ


顕在意識(カウボーイ)で「嫌だ!」と


抵抗しところで


潜在意識(暴れ馬)に勝つことはできません







ただ


たまに自分の役割のはずなのに


それをできなくなっている場合があります


それが精神的なブロック(トラウマ)というものです







歌手になるのが役割だとして


過去に歌うのを馬鹿にされたことがあったり


歌を歌うのが嫌になった経験などがあって


その時の精神的な衝撃が


身体の構造に制限(ブロック)を作ることで


潜在意識に「歌いたくない」と


刻まれるパターンです







歌手になりたいんだけど


行動できない


上手くいかない







そんな場合は


もしかすると


身体の構造に制限(ブロック)があって


本心が分からなくなっている場合があります







そんな時には


まず身体の構造を整え


制限(ブロック)をなくしていくことで


自分の本心と向き合うことが出来ます







そして制限(ブロック)がなくなれば


自ずとやりたいことをする


という行動が


もっと軽やかに


出来るようになっていくはずです







なので


顕在意識(思考、エゴ)よりも


潜在意識(本心、直感)というものを


大事にして


自分が心地の良い選択をして


日々を過ごしていく


ということを意識すると


ものごとが上手く


運ぶようになっていくかもしれません







「Don't think! Feel.」


とはよく言ったものです(笑













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