最近
”デロンギ”という
イタリアのブランドメーカーの
全自動ドリップコーヒーメーカーを
買ってしまったのですが
それ以来
一日のコーヒーを飲む量が
めちゃくちゃ多くなっている僕です（笑
このコーヒーメーカー
すごく良くできていて
掃除まで全自動でしてくれます
メンテナンスすることと言えば
たまに下皿に溜まった
コーヒー豆のカスを捨てて洗うだけなんですよね
しかも
コーヒー豆のカスも
こんな感じで
塊になって排出されるので
捨てるときに
ものすごく楽チンです
そして
ボタン一つで
すぐにドリップ抽出されるので
手間いらずで最高です（笑
豆の量や
挽き方なども調整できるので
味にこだわりたい方や
豆によって色々変えたい人にも
おススメの商品なので
興味のある人は見てみて下さいね（笑
そんな感じで
今日は
”コーヒー”についての
お話をしていこうかなと思います
みなさん
コーヒーと聞くと
身体に良いという意見と
身体に悪いという意見の
どちらも聞いたことがあるように思います
僕も
昔はどちらかというと
コーヒーは
嗜好品であって
あまり身体には良くないもの
というイメージが
勝手にありました
でも
コーヒーの研究について
色々な文献などを
調べていくうちに
実は
コーヒーが身体に良いという
研究結果の方が圧倒的に多い
ということがわかりました
調べる前は
良いという結果と
悪いという結果が
半分半分くらいかな？
とか思っていたんですけどね（笑
調べていくうちに
ハーバード大学の教授も
同じように思っていて調べてみたら
同じようなことに
気づいたとかなんとか見かけました（笑
なので
みなさんも
何となくそんな感じの
認識なのではないでしょうか
では
コーヒーを飲むことで
身体にどのような
メリットがあるのか
説明していきますね
まずは
コーヒーを飲むことで
脳にあるゴミ（老廃物）を
綺麗にすることができるというものです
基本的に
僕たち
人という生き物は
よく頭を使って作業する生き物です
この思考や
計算などといった作業には
脳でかなり多くのエネルギーを使うことになり
そのエネルギーの
”燃えカス”として
脳の中で
様々な老廃物が生まれることになります
そのうち
代表的なものとして
ブドウ糖の
燃えカスである
”アデノシン”と
”アミロイドβ”というものがあります
アデノシンというのは
頭の中で
アデノシン受容体というものと
結びつくことによって
やる気ホルモンや
幸せホルモンと言われる
”ドーパミン”を抑制してしまいます
よく
やる気が出なかったり
身体がだるかったりする場合は
頭の中に
アデノシンが
たくさんあるからかもしれません
ちなみに
コーヒーには
”覚醒作用”がある
というのは
みなさん知っていることだと思いますが
実は
この眠気というのは
アデノシンによるものなのです
そして
コーヒーに含まれる
カフェインは
アデノシン受容体と結びつくことができるので
アデノシンが
アデノシン受容体と
結びつくことを阻害するため
アデノシンの作用による
眠気が無くなるというのが
コーヒーを飲むと
眠くなりにくいというカラクリなのです
ただ
カフェインを摂りすぎると
アデノシン受容体の
数自体が増えてしまうので
余計に
疲れの原因になったりするので
飲みすぎには注意してくださいね
そして
もう一つの老廃物である
アミロイドβというものですが
研究結果では
認知症の人や
脳の萎縮を認める人は
普通の人の25倍くらい
アミロイドβが多い
という研究結果が出ています
基本的に
認知症になる人は
考えすぎや心配性の人
頑固な人などが多いので
頭を使いすぎて
頭の中がゴミ（老廃物）だらけになっている
と考えるとすごく辻褄も合いますね
そんな
アミロイドβですが
コーヒーの苦み成分である
フェニルインダンというものが
アミロイドβが脳に溜まるのを
防いでくれるそうです
そして
さらには
ドーパミンや
グルタミン酸という
身体を覚醒させる成分がありますが
カフェインは
このどちらも高める作用があると
研究で解っています
つまり
コーヒーを飲むことで
脳の中を綺麗にすることができて
身体のパフォーマンスを上げることができる
ということですね
それに関係して
面白い研究結果もあり
朝にカフェインを摂ることで
１日の記憶能力が
３０％程度向上する
という
研究結果もあるので
脳のデトックスという意味では
かなりの効果があるかもしれませんね
ただし
起きてすぐに
コーヒーを飲むのはおススメしません
というのも
起きると身体の中では
コルチゾールという覚醒成分が分泌され
少しづつ身体が起きていくという
プロセスがあるのですが
このタイミングで
カフェインを取ってしまうと
逆にコルチゾールを抑制してしまって
上手く身体が覚醒しなくなるので
最低でも
起床してから
1時間後くらいに
コーヒーを飲むようにしましょう
そして
実は
脳の老廃物だけではなく
コーヒーには
ワインなどに含まれる
ポリフェノールに次ぐくらいの
”抗酸化作用”があるとされています
そのため
身体の中の
厄介な老廃物である
”活性酸素”を除去してくれる役割もあるのです
しかも
活性酸素の中でも
最も良くないとされる
”ヒドロキシルラジカル”を
減少させることができるそうなので
最高の
抗酸化物質かもしれません
また
ノルアドレナリンを活性化させるので
ホルモン感受性リパーゼという
体脂肪を分解する酵素が
働きやすくなるために
体脂肪の燃焼にも
効果があるとされています
さらにさらに
コーヒーは
筋肉の合成も高めてくれることがわかっています
筋肉合成の際に使用する
”ｍTOR”という
神経伝達経路を
高めてくれるとされています
また
筋肉というのは
収縮するときに
”カルシウムイオン”というものを使って
動かしているのですが
カフェインを摂ることによって
カルシウムイオンというものが
たくさん出るようになるので
筋力自体も高めてくれる
という研究結果も出ているのです
そのため
最近では
アスリートや
ボディービルの方たちも
積極的に
コーヒーを
摂取していたりします
と
まだまだ
色々な良い研究結果もあるのですが
全部書いていたら
キリがないので
これくらいにしておきます（笑
でも
今日書いただけでも
コーヒーには
かなりのメリットがあることが
わかっていただけたかと思います
まさに
”神の飲み物”ですよね（笑
ただ
飲みすぎには注意してくださいね
これにも
色々な研究がありますが
日本人なら
一日で
大体2～4杯くらいが
ちょうどいいのかなと思います
自分の身体に合わせて
飲む量は調整してみて下さい
あと
今日の話は
豆から挽いた
ドリップコーヒーのお話です
”缶コーヒー”や
”インスタントコーヒー”は
論外なので
飲まないことをおススメします（笑
缶コーヒーや
インスタントコーヒーには
人工甘味料などが入っていますし
例え
ブラックであっても
合成香料や乳化剤などの
添加物が凄いので
できれば
缶コーヒーや
インスタントコーヒーは
やめておいた方がいいと思います
普通に
豆から挽いた
ドリップコーヒーの方が美味しいですしね（笑
そんな感じで
みなさん
良い”コーヒーライフ”を
お楽しみくださいね
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