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  • 執筆者の写真y*uki

『鬼滅の刃』の映画から感じたこと



遅ればせながら


ついに


見てきました(笑



































映画


鬼滅の刃 〜無限列車編〜









一言でまとめると


すごい映像演出と


音楽、構成で


ものすごく感動しました







僕はアニメが好きなのですが


本当に


鬼滅の刃の映像演出は


頭一つ抜けている印象です







このご時世に


このような


アートを作れる


人間という生き物の


“本質的な美しさ“を見た気がします







僕は


生きることは芸術であり


“一つ一つの生命がアート“だと思っています







その人にしか生きられない


その人にしか表現することのできない


たった一つの


人生という物語を紡ぐこと







これは


もう"芸術"だと思っています







そして


そんな「美しさ」を


持った人から


生み出されるものには


心が動かされるような


“感動”があります







音楽


絵画


料理


映像


施術







何でもそうですが


どんな分野であっても


感動を生み


人や生命を癒すことができる


“人間の可能性”は本当に凄いです








芸術家は


自身の作品と


向き合えば向き合うほど


自分と向き合わされることになります







自分が生み出す作品は


自分の存在以上に


輝きを放つことはできません







自身の存在=自分の作品なのです







論理哲学論考で有名な


ヴィトゲンシュタインも


「私の心の限界が私の世界の限界である」


と述べています







また


アニメ繋がりで言うと


四月は君の嘘という


ピアニストの話を題材にしたアニメがあるのですが


主人公の師匠は


ピアノを教えていく中でこう言います







「隠れていた感情、知らない自分


ピアノは奏者のすべてを引きずり出すわよ」







当時


施術を学び始めたくらいに


この言葉に出会い


とても共感を覚えると同時に


とても怖くなったことを覚えています(笑







僕自身も


“施術“というアート


表現していくために


これから


深く自分と向き合っていくことになるのが


もうわかっていたので(笑








何にしても


“美しい作品“とは


“心を動かす作品“とは


“その人自身の生きた証“であり


”その人の魅力”に他ならないのです







そして


自身の作品と向き合っていくことで


最終的に行き着く


本質的な場所は


どんな分野であっても


同じになってくると感じています







だから


違う分野であっても


それぞれに感動があり


考え方や捉え方の


ベースが近くなってくるので







専門の畑が違っても


話も自然と合うし


何となく言っていることもわかるのです







鬼滅の刃を見て


そんな


人の本質的な美しさ


人の可能性を感じることができました







まだ見ていない人には


是非おすすめします(笑








最後に


映画の主役である


煉獄杏寿郎さんの


名言を紹介しておきます







「老いることも、死ぬことも


人間という儚い生き物の美しさだ


老いるからこそ、死ぬからこそ


堪らなく愛おしく尊いのだーーー」







いつか滅びる


肉体という


身体を持って


有限の時間を


人として生きる







それはもしかしたら


今回だけしか出来ない


奇跡的なことなのかもしれません







そんな


大切な体験を


一度きりのあなたの人生を


あなたはどのように生きたいのでしょうか?


どんなことをしたいのでしょうか?







そんな強く


優しいメッセージを


受け取ったような気がします







「己の弱さや不甲斐なさに

どれだけ打ちのめされようと


“心を燃やせ“

歯を食いしばって

前を向け


君が足を止めて

蹲っても

時間の流れは止まってくれない


共に寄り添って悲しんではくれない」







さて


あなたは


自分の人生を


どのように表現しますか?













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