僕たち
人という生き物は
一つの意識
もしくは
一つの魂の存在だと思ってないでしょうか?
実は
僕たちの
身体の中には
たくさんの生き物が住んでいて
一緒に生活しているのです
いわば
集合住宅であり
シェアハウスのようなものです
例えば
身体の中でエネルギーを
生み出すために必要な
”ミトコンドリア”
これは
単細胞生物で
単一の生命ですが
人が生きていく上で
必要だったからこそ
身体の中に取り入れるようにしたのです
他の生命としては
腸内細菌は言わずもがな
腸で消化吸収を行うために
必要な存在たちです
僕たちは
ついつい
人というのは
”単一の存在”だと思いがちなのですが
たくさんの
生命の集合体であり
集合意識なんです
そして
身体というのは
たくさんの生命体が
生活する”家”なのです
居心地の悪い家だと
気分が悪いし
イライラしちゃいますよね
自分の気分が悪くなったり
気分が安定しないときは
家の環境(身体の環境)が悪くて
住人たちがクレームを言ってきてるのかもね(笑
だから
腸活とか
腸の環境(身体の一部分)を整えるだけでも
腸内細菌達の
居心地が良くなって
イライラが収まったり
感情が前向きになったりするのです
そして
昨今
世間を騒がせている
”ウイルス”も
当然生きています
人の身体にも
39種類くらい常在していて
人の生命を支えてくれています
人の身体というのは
実は8割くらいが
ウイルス由来の構造と言われているので
僕たちは
そもそも
ウイルスと共存しなければ
生きていくことはできません
例えば
子宮の胎盤形成に
必須の遺伝子の一つに
ウイルス由来のものがあり
胎盤の機能を進化させる上で
重要な役割を果たしていて
その遺伝子がなければ
胎盤は正常に作れなかったりします
人の
身体を構成し
生命の営みを
続けていくということにおいて
この小さな生命たちは
欠かせない存在なのです
この世界に存在するものは
すべて必要なものだから存在しています
すべてが
必要な
自然の歯車の一部だからです
短絡的な
人間視点のエゴで
何かを悪者と決めつけたり
何かを排除しようとすることは
自然の流れと
自然の営みに反した
最も愚かな行為なのかもしれませんね
必要のないものは
淘汰されていく
これが
自然の流れであり
この世界の法則です
そして
これは
僕たち
人という生き物も例外ではありません
自然の流れから
逸脱してしまい
自然の歯車としての役割を
果たせなくなったのなら
自然は
容赦なく
そして
愛ゆえに
その決断を下すのでしょう
僕たちは
いつだって
一人では生きてはいけません
この世界に存在する
すべての命と
”運命共同体”なのです
何かを排除したり
否定したりするのではなく
一つ一つの存在が
互いに尊重し合い
”共に生きる”
という意識を持って
生きていくことができれば
この世界は
調和して
もっと良い循環が
生まれてくるのです
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