• y*uki

背骨のカーブの重要性について







最近


施術をしていると


背骨が曲がっている人や


反り腰になっている人が多かったので

(ほとんどの人が大体曲がってることが多いですが笑)


少し脊柱(背骨)について書こうと思います







人の身体において


脊柱というのはとても大切な構造です







骨盤から頭蓋を繋いでいて


身体を支えて支持したり


内臓を骨で覆い(肋骨)守ったりもしています








また人にとって大切な


脊髄神経という大きな神経も


この脊柱の中を通っています







なのでこの脊柱を痛めたり


脊柱が曲がりすぎてしまうと


手足に痛みが出たり


痺れたり動かなくなってしまったりします


脊髄損傷やヘルニアというやつですね







脊柱の役割として


特に重要なのが


“衝撃吸収“です







人というのは


二足歩行をしているので


床からの衝撃は


足の踵→骨盤→脊柱→頭


まで衝撃が貫くことになります








この時に


脊柱がスプリングのように


ショックアブソーバーになってくれるので


頭への衝撃が小さくなり


一歩一歩歩くたびに


脳が揺れて


脳震盪を起こさなくて済んでいます(笑







このショックアブソーバーとしての


役割の秘密は


その脊柱の構造にあります







脊柱というのは


このように


S字の形をしています








頸部が前方にカーブ


胸椎が後方にカーブ


腰椎が前方にカーブ







これらの


3つのカーブから成り立っています







カーブがあることで


脊柱はS字の形になっており


これがスプリングのように働くことで


衝撃を吸収してくれるようになっています







しかし


最近では


ストレートネックや


反り腰


円背(猫背)といった


姿勢が崩れた人も多く







脊柱のカーブが


崩れてしまっている人が多いです







これでは


衝撃の吸収がうまくできないために







頭が衝撃を受けて


頭が痛くなったり


首や肩のコリが出てきたり


呼吸が浅くなったりなど


様々な諸症状が出てしまう事もあります







ではここで問題です(笑







脊柱のカーブは3つある状態で


100%の衝撃吸収ができるとしたら







ストレートネックになったとして

(頸椎の前弯がなくなり真っ直ぐになってしまうこと)


脊柱のカーブが1つ減って


脊柱のカーブが2つだけになってしまうと


衝撃吸収の能力は何%くらいになるでしょうか?








簡単に考えると


100÷3で


1つのカーブは33%くらいと計算できるので







66%くらいかな?







と考える人も多いのではないでしょうか?







残念ながら


1つのカーブが減るだけで


衝撃吸収は50%になってしまうそうです







実は簡単な計算式がありまして


nの2乗+1


という公式で計算ができます







カーブが3つある場合は


この式のnのところに3を入れます







つまり


3の2乗+1となるので


答えは10になります







カーブが2つの場合は


2の2乗+1なので


答えは5となりますね







つまり


一つのカーブがなくなるだけで


衝撃吸収は半分しかできなくなってしまいます








さらに問題は


おばあちゃんなどで


腰が完全に曲がってしまい


円背(猫背)になっている人です







脊柱はCの字になっていて


カーブは一つだけなので


計算すると


20%しか衝撃吸収ができないことになります







歳が行くと


骨が脆くなるから


立ち座りするだけで


骨折する人もいますが







この理論も踏まえて考えると


決して骨が脆いというだけで


骨折しているわけではなさそうですよね







骨が脆くても


脊柱の衝撃吸収がしっかりとできていれば


骨折せずに耐えられるかもしれません







特に最近は


内臓の固さから


腰椎が前方に変形する


”反り腰”が多く見られます







これは


食生活の変化や


電磁波の影響


ストレス社会の影響などが


大きいと思います(笑







脊柱の変形も


行き過ぎてしまうと







脊柱管狭窄症や


ヘルニアといった


神経症状を引き起こしてしまう


こともありますので


気を付けてくださいね







日頃はあまり


背骨に意識することはないかもしれませんが







一度


自分の姿勢を


意識してみてみるのも


新しい発見があって


何かの気づきになるかもしれませんよ











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