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執筆者の写真y*uki

施術者にできることは"自然の流れに乗せる"ことだけ








「症状を治します」


「人を治します」







こんな言葉を


よく見かけますが


いつも?マークが飛び交います







施術者に


できることなんて


本当に


たかが知れています







どこまでいっても


人に人は治すことはできません


人に人は変えることはできません







これは


“この世界の原理原則“


ひとつであり







自然の中の


不偏の法則なので


変わることも変えることもできません







施術者に


できることは







その人が


その人らしい人生を


歩みやすいように







その人の


肉体、精神、魂の3つの調和を図り


身体の状態を整えることで







その人自身の


バイタリティ(生命力)


最大限に発揮できるように


サポートをすることくらいです







その人自身が


ちゃんと整っているときは







意識しなくても


自動的に


自分らしく生きられているはずです








しかし


人は生きているだけで


様々な“外力“にさらされることになります







物理的な側面で言うと


外傷や手術、生活環境、食事や化学物質など


量子的な側面で言うと


ストレスや過去のトラウマ、遺伝、電磁波などです







生きていくと


どうしてもこれらの外力に


影響を受けてしまうこともあるので







時に


身体の構造が歪んで


自身の生命力が弱ってしまうことで


何かしらの症状が出たり


思うように行動できなくなったりして







いつの間にか


自分らしく生きられなくなってしまいます







外力によって


身体の構造の


バランスが崩れてしまったことに


いち早く気付いて


修正できることが


理想ではあります







しかし


少し身体がだるいかな?


少し腰が痛いかな?


何かいつもより動きにくいかな?







この程度の


身体からのシグナルでは


ほとんどの人は


“無視”してしまいます








身体は


異変に


いち早く気付いてもらおうと


“常にメッセージを送ってくれているのに“です







そんな


小さな身体の構造の歪みが


積み重なっていった結果


大きな症状や病気となっていくのです








そして


身体の構造の歪みが


強くなりすぎると







人としての


大切な“感覚”


閉ざされてしまいます







そうなると


自身の


身体の状態も


わからなくなるし


自分は一体何者なのかも


わからなくなってしまいます







当然


“五感“も低下してくるので







痛みに鈍くなったり


食べ物が美味しく感じなくなってきたり


感情がわからなくなってきたりします







つまり


人として


“不感症”になってしまいます







時々


「私はもう怒りとか感じないんです


そんなステージはもう終わりました」







とか言いだす


フワフワした人もいますが







そんな人ほど


感情ストレスによって


身体の構造が


歪んでいることが多いです(笑







どこまで行っても


人としての身体を持っている以上


ただの“人間”なので


感情や思考が0になることはありません







どちらかというと


不感症になりすぎて


人間としての感覚が


もう終わってるだけだと思います(笑







身体というのは


大いなる自然の叡智


繋がっているので


嘘はつけないのです







つまり


身体の状態は


その人の生き様


反映しているのです







だから


自分の身体のことを知るということは


自分を知るということであり


自分と向き合うということなのです








そして


その人のバイタリティ(生命力)が高ければ


“自己治癒力“も高い状態なので







ある程度の身体の歪みや


バランスの崩れは


自分で修正していく


ことができます







時には


大きく身体の構造が


崩れてしまうこともあります







身体の構造が崩れ


身体のバランスが崩れるということは


自分軸がブレてしまうので


本来の自分が表現できなくなってしまいます







つまり


自分を見失うということは


大いなる自然の流れという


レールから逸脱してしまうということです







そんな時に


身体の構造を整えることで


もういちど


”大いなる自然の流れのレールに乗せる”


お手伝いをする







そのために


施術者がいるのだと思います







だからこそ


施術者は







誰よりも


自然の理を知り


自然を信頼し


その人の生命力を信頼し


自分を信頼しなければなりません







決して


その人を治すのは


施術者ではなく







その人自身の


バイタリティ(生命力)であり


内なる自然である


”自己治癒力”に他ならないのです













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