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執筆者の写真y*uki

子供の偏食や好き嫌いの原因








最近


子供の偏食で困ってます


という相談をよく受けます







子供の


偏食については


色々な原因がありますが







その中でも


一番大きな問題となっているものを


ひとつ紹介しておきますね







まず


根本的に


今の子どもたちは


“身体が悪い子が多い”です







身体が良くないことが


偏食の原因にも繋がっている


ということを知ってほしいのです







今の子供達は


産まれながらに


滅菌殺菌で育ってきており







そもそも


菌と触れ合う機会がすくないのです







そこに加えて


親の腸内細菌(免疫)を


引き継ぐことになるので







腸内環境の悪化や


免疫能力の低下など


親の身体が良くなければ







子供には


確実に影響が生じます







その上


海外のように


“ペリネケア”

(産前産後、母子の身体を整えるために施術を受ける)


といった考え方も浸透していないので








そのあたりの


トリプルパンチで


今の子供たちは







そもそも


免疫力が弱いし


虚弱体質の子が多いのです










さらに


最近では


新生児に対して


追い打ちをかけるようなことが行われています







実は


新生児というのは


生まれてからしばらくは


腸が完成していないため


常にリーキーガットの状態です

(腸壁の網目が広がっていて

  毒素や要らないものまで身体の中に吸収してしまう)







なのに


その状態の赤ちゃんに


早く離乳食を食べさせた方がいいとか言う







意味不明な


母子教育が行われていたりするので







もはや


子供は


小さい頃から







腸内環境が整うこともなく


身体の中は毒物・老廃物まみれになって


アレルギー症状や様々な症状になりやすいです(笑







やはり


赤ちゃんのうちは


しっかりと


母乳を飲ませてあげることが必要です







正直に言うと


しばらくは


母乳以外には


何もいらないのです







そして


だんだんと


離乳していくにしろ







食べ物はできるだけ


腸に負担のかからないものを


選んであげることが大切なのです










話がそれましたが







今の子供たちは


ほとんどが腸内環境が死んでいます(笑

(子供だけじゃないけど)







なので


小さい頃から


色々な症状が出てきてしまうのです







そして


腸内環境が悪いということは


悪玉菌が大量にはびこっている状態です







実は


最近では







人という生き物も


腸内細菌たちによって


行動や思考が操作されているのではないか?


という考え方が主流となってきています







これを


脳-腸-微生物相関


といいます







僕達は


自分の意思で動いて


行動していると思っていますが







自然界では


寄生虫が宿主を操作してしまうように







僕達も


操作されているのではないか?


という考え方です







例えば


リーキーガット症候群の人は


小麦製品を食べたくなる傾向になりやすいらしいです







これは何故かというと


リーキーガット症候群の腸壁には


大量の“カンジダ菌”がいることがわかっています


カンジダ菌とはカビのことです







そして


カビの主食は小麦なのです







なので


腸内にいる


大量のカンジダ菌が


エサである小麦を欲しがるので







宿主である


僕たち人間に


小麦を食べさせようとするのです







海外などでは


リーキーガット症候群を治すためには


完全な“小麦断ち”が推奨されているのはこのためです







このような形で


少なからず


僕たちの趣味嗜好などは


腸内細菌に操作されている可能性が高いのです










ちなみに


最近の子供で


よくある相談として







「子供が野菜などを食べずに


ファーストフードやお菓子などしか食べてくれません」


というのが多いのですが







これは


腸内に悪玉菌ばかりが居て


その悪玉菌がエサを欲しているから


ということが原因であることが多いです







なので


身体をちゃんと整えて


腸内環境を整えていくことで


子供の趣味嗜好も変わっていきます







うちに


来てくれている子供も


定期的に施術を行いながら


家でも


腸内環境を整えることを意識してもらったら







普通に


野菜なども勝手に食べるようになりました


と報告を頂いていたりしますので







腸内環境が


好き嫌いなどに影響を及ぼすことは


やっぱりあるなぁ〜と感じています







まぁ


今の現代人の9割くらいは


腸内環境は悪いと思いますので







外側ばかり


気にするのではなく







少し


“身体の中”に意識を向けてみると


色々と変わっていくと思いますよ〜








※ベッドの下ではしゃぐ むぎ様










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