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  • 執筆者の写真y*uki

お知らせ&コレステロールのお話







今年も


早いもので


6月となりました


もう1年のうち


半年が終わりましたね(笑







さて


今日はみなさんに


お知らせがあります







前にも


少しだけお伝えしていましたが


6月いっぱいで


今働いている病院を辞めて







完全に


からだ施術院 紡ーつむぎー


一本でやっていくこととなりました


ついに完全開業です(笑







そのため


今までは


平日の診療時間は


19:00〜22:00になっていましたが







平日


10:00〜21:00


診療時間が変更になります







平日は


仕事があって行けないという方や


主婦の方など







行きたいけど


中々


土日に施術に行けません








おっしゃってくださっていた方々には


本当にお待たせしました







7月からは


平日でも


日中に


予約をお取りできるようになりますので


ぜひこの機会にお越しくださいね







全然


流行らずに


すぐに


閉店して


また病院で働かないと


いけなる可能性もありますので







ある意味


平日に受けられるのは


しばらくの間だけの限定かもしれませんよ?(笑







7月の予約も


既に少しづつ埋まり始めていますので


ちょっと施術受けてみようかな〜?


と思われる方は


ホームページの予約フォームか


公式ラインよりお申し込みくださいね







あとは


遠方の方向けのことなのですが


7月からは


晴れて自由の身になりますので


遠征も可能になってきます







そのため


もし何人か


施術を受けたいという人がおられて


ご当地まで


呼んでいただけるのでしたら







日本全国


遠征して


施術会やセミナーなどを


開催させていただくことも可能になりますので







もし


施術会を開催して欲しいと


言うことでしたら


お気軽に


ご相談ください







7月より


今まで以上に


活動していこうと思っていますので


みなさん応援よろしくお願いします!









↓↓今日の記事







この前


診させていただいた方が







「コレステロール血症(悪玉コレステロールが多い)

 なので油物をあまりとらないようにしてるんです」


と話されていたので







「なんで?」と答えると


「えっ、だってコレステロール血症だから・・・」


と言われていました







コレステロール血症=コレステロール摂ったらダメ


という図式が


お医者様によって


植え付けられていたみたいです(笑







皆さんも


コレステロールは何やら


”良くないもの”という


イメージを持っている方も


多いのではないでしょうか?







というわけで


今日は


コレステロールの弁護士として


コレステロールが


どれだけ大切で


彼が


”冤罪”だということを証明していこうと思います(笑








まず


コレステロールですが


身体の細胞膜を作るときに


必要な材料の一つです







コレステロールが足りないと


新しい細胞を正しく作れません







コレステロール不足は


”ガン”を招きやすい


言われることがあるのですが


その通りで


細胞膜が


ちゃんと作られないということは


そこの弱った細胞膜の部分が


ガンになりやすいからです







また


日に当たると(紫外線)


ビタミンDを産生する


ということは聞いたことあると思いますが







実は


皮膚にあるコレステロールが


”前駆体”なので


コレステロールが少ない人は


いくら日に当たっても


ビタミンDが産生されません







その結果


ビタミンD不足となり


カルシウムの吸収が阻害されて


骨が弱くなってしまうこともあります







さらには


ストレスを感じた時などに


副腎皮質から分泌される


抗ストレスホルモン


コレステロールがなければ


産生することはできません







なので


コレステロール不足の人は


ストレスに対して弱くなり


メンタルが落ち込みがちになります








また


コレステロールは


肝臓で


”リポタンパク”という


タンパク質に包まれます







イメージとしては


宅急便のパッケージみたいなもので


梱包された状態で


血液の中を流れて


必要なところに届けられます







そして


このリポタンパクというパッケージには


いくつかの種類があり


そのうちの2つが


『善玉コレステロール(HDL)』


『悪玉コレステロール(LDL)』


というパッケージなのです







つまり


この『善玉』と『悪玉』は


コレステロールの種類ではなく


コレステロールを


梱包したパッケージのことなのです







HDLは肝臓から発送されて


コレステロールを必要とする


組織に運ぶ役割を持ち







LDLは血管壁などで余った


コレステロールがあると


それを


元の肝臓に


持って帰る役割を担っています







血中コレステロールを


目の敵にするようになったのは


動脈硬化や心臓病などの


促進因子になるという考え方からですが







LDLに対して


HDLの割合が大きければ問題は生じないのです


そのあたりが


HDLを『善玉』と呼ぶ所以なのですが







もう知っての通り


LDLもHDLも


それぞれの


”役割”を


果たすために


存在しているのです







必要で


大切なものだからこそ


わざわざ


梱包して丁寧に運んでいるのです








そして


コレステロールが


問題になるのは


この”パッケージが壊れた時”なのです







血管の中を


輸送中に


”活性酸素”という暴走族とぶつかると


リポタンパクが酸化されてしまい


梱包がほどけて


積み荷である


酸化コレステロールを


血管中にばらまいてしまうのです







活性酸素については


今回は詳しく書きませんが


簡単に言うと


電子を周りから奪いとり


身体を酸化させてしまい


病気や老化を引き起こす物質です







ばらまかれた


酸化コレステロールを


掃除しようと


マクロファージというものが


来てくれるのですが


それだけでは間に合わずに







次は助っ人として


血管壁にある


平滑筋細胞


酸化コレステロールを取り込んでくれます







この


マクロファージや


平滑筋細胞が


コレステロールを取り込んだものを


”アテローム”といいます







アテロームは


どろどろの粥状のもので


これが脳梗塞の原因や


動脈硬化の原因になったりする


ということは有名ですよね







そして


この厄介者である


アテロームの成分を


科学者が調べたところ・・・







「コレステロールの塊じゃねーか!」


となったので


それからコレステロールが


”アテロームを作る悪いもの”


という考え方になっていったということなのです







ここまで


読んでいただくとわかると思うのですが


コレステロールは


完全に”被害者”です(笑







コレステロール宅急便のトラックに


活性酸素という暴走族がぶつかって


積み荷のコレステロールが


ばらまかれただけなのです







どう考えても


活性酸素が問題だよね~(笑







なので


身体に必要なコレステロールを


摂ることを制限するのではなく


身体の中の


”活性酸素を減らす”ことが


本当にやるべきことなのではないでしょうか?







長くなってきたので


今回は


活性酸素については書きませんが


興味のある人は調べてみてね~















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