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執筆者の写真y*uki

【女性に多い】 手指の痛みや痺れについて 【更年期障害】








最近では


手指の痛みや痺れで


困っている女性の方が


増えてきているみたいですね







今日は


なぜ女性の


手や指が


痛くなったり


痺れたりしやすいのかを


お話ししていこうと思いますね







手指の痛みや痺れと言っても


たくさんの症状があります







とりあえず


有名な所を上げていくと







関節リウマチ

 手足の関節などに多発的な腫れ、痛み、変形

 朝のこわばりや発熱・倦怠感などが特徴的


手根管症候群

 人差し指・中指を中心とした痺れ、痛み

 明け方に症状が増し、手を振ると軽減


ドケルバン病

 親指側の手首の痛みで腱鞘炎に似ている

 妊婦や更年期の女性、手指を酷使する人に多い


ばね指

 指の痛みや引っ掛かりがあり、朝に症状が増す

 手指の酷使、糖尿・透析・リウマチ患者に多い


へバーデン結節

 指の関節の腫れや痛みと変形

 2つのコブや水ぶくれのような膨らみなど







まだまだありますが


有名なものはこの辺りでしょうか







今まで


医学では


このような


手指の痛みや


痺れの症状というものは







ほとんどが


手指の酷使


加齢によるものだと言われてきました







手指の痛みや痺れで


受診をしたことがある方はわかると思いますが







大抵


「仕方ないです」


「おとなしくしててください」


「湿布と痛み止め出しておきます」


「悪くなったら手術しますから」


で診察は終わってしまいます(笑







これでは


納得ができない!


という人のために







女性の手指の痺れや


痛みのメカニズムを


少し解説していきますね










まず


最近の研究では


これらの症状に


女性ホルモン


関与していることがわかってきました








女性ホルモンには


2種類あって


エストロゲン(卵胞ホルモン)と


プロゲストロン(黄体ホルモン)というものです







このうち


エストロゲンというものは


”更年期障害”の原因になるとされているため







女性にとっては


身近なものかもしれませんね







ちなみに


更年期障害は


エストロゲンの低下だけが問題ではなく







それに伴う


脳下垂体や視床下部の機能低下


自律神経の乱れからの内臓機能の低下


循環、代謝、免疫のトラブルなどから起きてきます







なので


ちゃんと


症状が起きてしまう


“理由”があるので







更年期障害というのも


加齢に伴って仕方がないものではないのです







簡単に言うと


更年期障害の前に自律神経失調症の人と


更年期障害になって自律神経失調症になる人


がいるということなのです







なので


然るべき


施術をちゃんと施せば


症状は当然良くなるということです(笑










少し話が


それましたが







このように


エストロゲンの低下によって


更年期障害などの症状が出ることは


みなさん知っていると思いますが







実は


エストロゲンが低下すると


関節や腱の周りにある


”滑膜”というものが腫れやすくなります







関節の


滑膜が腫れれば


関節炎も起こりやすいし


運動時の摩擦抵抗も大きくなります







そして


滑膜が腫れることで


周りの腱鞘や


神経などを圧迫しやすくもなります







さらに


更年期障害になる人は







基本的に


頭蓋骨がズレていたりして


脳内分泌などもおかしくなっていたり


内臓の機能が低下している人が多いです







そのため


身体の至る所の構造が


そもそも歪んでいるはずです







そして


身体の構造が歪んでいれば


ちゃんとした


筋機能も働くことができないので


体幹筋がしっかりと働くことができずに







腕や足といった


末端の部分に


非常に大きな負担がかかりやすくなり







その結果


前腕骨や


手根骨のアーチ構造などが崩れて


手指の神経の圧迫に


繋がったりする場合もあるのです







つまり


上記に挙げたような


手指の痛みや痺れの症状も


女性ホルモンのバランスの崩れや


自律神経の乱れなどから


起きている可能性があるということです







ということは


更年期障害の中の


”一部の症状”という風にも


解釈することもできるかもしれませんね







という感じで







今日は


女性ホルモンの崩れからの


手指の痛みや痺れのメカニズムについて


解説してみましたが







手指の痺れや痛みが起こる


メカニズムはこれだけではありません







あくまで


“一つの考え方の提示”なので


すべてが


これには当てはまらないと思います







現代社会には


身体の構造を


おかしくするものが


沢山ありますからね〜(笑


色々なメカニズムがあって当然です(笑










なので


このような症状を


どうにかしたいのであれば







手指や


腕などだけを


どうにかしようと考えるのではなく







頭から足先まで


身体の全ての構造


ちゃんと診てもらって







身体の全ての構造の歪みを


一つずつ治していくことで







呼吸機能を戻して


内臓の機能を戻して


自律神経の機能を戻して


ホルモンバランスを戻して


循環、体温、代謝などの







生理的な運動まで


ちゃんと戻していく必要があるということです







その結果


”自己治癒力”


最大限に力を発揮するので


症状はいつの間にか


勝手に無くなっていくのです







なので







もし


このような症状で


困っている方がおられましたら







手指が


痺れたり痛かったりしても







それは


たまたま結果として


そこに症状が出てしまっただけなので







そこの部位だけに


囚われるのではなく







問題を起こしている


根本の原因に対して


アプローチするために







”全身の状態をちゃんと整える”


という考え方を持ってもらえると







症状や


病気の迷路から


抜け出せる場合がありますよ~








※るな様 足が長い説














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